安全情報 鳥インフルエンザ関連情報
鳥インフルエンザ関連情報
世界保健機関(WHO)の発表によれば、2003年11月以降の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の患者の発生状況は、2008年4月17日現在、発生国14カ国、患者数381人、うち死亡者数240人となっています。
マレーシア国内においても、クアラ・ルンプールやペラ州等の各地域で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の発生が断続的に確認されています。また、2006年3月20日には、ペナン地域においてもH5N1型に感染した鳥が確認されました。
マレーシア政府は、いずれに対しても駆除作用、拡大防止策及び監視・検査・管理措置等を講じており、これまでのところ人への感染等は発見されていません。(なお、各州の獣医サービス局等では、家禽等の不自然な死亡例等が見られた場合には直ぐに通報するよう呼びかけています。)
今後はなお一層、手洗い、うがいの励行、家禽等が多く取り扱われている場所等へは近寄らないようにするなどの予防対策を講ずるとともに、引き続き関連情報の入手に努めるようお薦めします。
○外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
○新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)
http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
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