報道によれば、マレーシアの獣医局はクランタン州でH5N1型の高病原性鳥インフルエンザが発生したと報じています。現在、人への感染は確認されていません。鳥インフルの感染が見つかった地域として、クランタン州のコタバル、パス・リマス、パス・リプテ、バコ等に及んでいるとしています。また、感染が見つかった場所から半径1キロ以内のニワトリ及び卵等を殺処分しているとしています。
マレーシアに在住または旅行者の方は、ニワトリを含む鳥類の死骸に接触しないこと、また、インフルエンザの症状等がでれば(38度以上の高熱、のどの痛み、咳、頭痛、筋肉痛等の症状)直ちに病院へ受診するようにお願いします。
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