トップページ> 治安情報> デモに関する注意喚起 |
|
|
デモに関する注意喚起 |
|
平成28年9月30日 |
【在ペナン日本国総領事館】 |
|
10月1日(土)午前9時から、ペルリス州カンガー、クランタン州コタバル、ペラ州ルムット、ジョホール州ジョホールバル、サバ州サンダカン、サラワク州ミリにて、10月8日(土)午前9時からペナン州(場所は未定)にて、市民団体「Bersih」が大規模デモを計画しています。
|
|
デモ主催者の発表によりますと、今次デモは11月19日にクアラルンプールで開催されるデモに先だって行われます。本件デモを巡っては、反対勢力との衝突や、不測の事態が発生することも否定できない状況です。
|
|
|
従いまして、在留邦人及び当地へ滞在中の皆様におかれましては、各種ニュースをよく視聴して情勢把握に努められるとともに、特に10月1日及び8日についてはデモ隊同士が衝突する可能性等があることを十分認識し、殊更に人々が集まっている場所やスローガンを叫んでいる現場には近づかないようにご注意してください。 |
|
併せて、万一、デモや集会に遭遇した際に携帯電話をはじめとする撮影機器等にてその模様を撮影した場合、警察官の職務質問や警察署への任意同行を受ける可能性が非常に高いので、重ねてご注意してください。 |
|
なお、今回のデモでは、「Bersih」支持者の多くが黄色のTシャツを着用を促しています。また、「Bersih」に反対する勢力は赤色のTシャツを着用する見通しですので、黄色や赤色の衣服など、「デモ関係者と誤解されかねない服装」にはくれぐれもご注意ください。 |
|
|
☆ 万が一、犯罪被害に遭ってしまったら、在留邦人の皆様や旅行者の皆様の安全な滞在のためにも、
在ペナン日本国総領事館のメールアドレス又は電話にて情報をお寄せいただくようお願い申し上げます。
Tel:04-226-3030 Email:cgjp@pe.mofa.go.jp
|
|
|