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ペナン安全情報(平成28年3月10日更新)
ペナン国際空港において窃盗(置き引き)被害が発生
 
【在ペナン日本国総領事館】
 
【事案の概要】
        3月9日(水)午前7時頃、邦人男性(旅行者)がペナン国際空港出発ロビー所在のファストフード店で関係者2名と食事をとっていたところ、ショルダーバッグ(パスポート、財布、携帯電話、タブレット端末等在中)を盗まれる置き引き事案が発生しました。
   被害男性は4人掛けのテーブル席に関係者2名と座り、空席となっている隣のイス(座面)にショルダーバッグを置いて食事をとっていたそうです。食事を終えて席を立とうとしたところ、いつの間にかショルダーバッグがなくなっており、誰も不審な人物等には気付かなかったそうです。
 
【被害防止のためのアドバイス】
被害者等3名が食事をとっていた最中とはいえ、直近に置いていたショルダーバッグが誰にも気付かれることなく窃取されていることから、犯人は、標的となる対象をよく観察し、隙を見定めて犯行に及んだことが窺われます。空港やホテル、レストランなどは、不特定多数の人物が往来している上、こうした場所には、比較的多くの現金を持った旅行者がいることから、犯罪のターゲットとされていることがあります。
 
バッグ等は自分の身体に密着するように携行する。
  本事例が示しているとおり、短時間であっても座席や床に置きっぱなしにしないようにしてください。特に人と話をしていたり、他の荷物に気を取られている時は注意が必要です。やむを得ず手を離しても、身体の一部に触れたままにしておくことをお勧め致します。例えば両足の間にバッグ等を置いていても、足に触れていなければ盗まれてもわかりません。
特に自分の周りで気を引くようなことが起きたら、まず持ち物をしっかりと確認してください。
   
知人、友人等の同席者で互いに注意する。
  知人等と一緒の際には、お互いに荷物を確認し合うことも被害防止に効果的です。
  また、比較的大きな荷物を置いたままにする際には、知人等に荷物の管理を依頼して離れるように留意して
ください。
 
☆   万が一、犯罪被害に遭ってしまったら、在留邦人の皆様や旅行者の皆様の安全な滞在のためにも、在ペナン日本国総領事館のメールアドレス(cgjp@pe.mofa.go.jp)又は電話にて情報をお寄せいただくようお願い申し上げます。
 
 
在ペナン日本国総領事館
Tel:04-226-3030 Fax:04-226-1030