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ペナン安全情報(平成24年6月8日更新)
ペナン州バツフェリンギにおいて薬物使用と思われる昏睡強盗被害が発生

【在ペナン日本国総領事館】

   【事案の概要】
 ○  6月7日(木)午後8時ころ、ペナンを旅行中の邦人男性が、ペナン州バツ・フェリンギのナイトマーケット付近路上に
  おいて、ペナンで知り合いになった(街中で相手から話しかけてきたもの)韓国人と思われる外国人から貰ったコーヒーを飲んだところ、意識が無くなり、路上に倒れ、所持していた財布等を奪われました。
    なお、邦人男性によれば、コーヒーは非常に苦い味がしたとのことであり、睡眠薬等の薬物が混ぜられていた可能性があります。
    邦人男性は、意識不明の状態で救急車により病院に搬送されましたが、幸いにも命に別状はなく、転倒した際の手足の擦り傷で済みました。
 
   【被害防止のためのアドバイス】
 ○ 常に警戒心を持つ。
    街中等で初対面なのに親しそうに話しかけてくる者などに対しては、常に警戒心を持って対
応してください。
 ○
親しくない者から貰った物をむやみに飲食しない。
    飲食物の中に睡眠薬等の薬物が混ぜられている可能性もあります。
特に知り合って間もない者から貰った物はむやみに飲食しないことをお勧めします。
 ○ 『自分の身は自分で守る。』『家族の安全は家族で守る。』という意識を持つ。
    マレーシアは比較的安全な国と言われていますが、日本ほど安全ではありません。
「自分の身は自分で守る。」「家族の安全は家族で守る。」という意識を強く持ち、安全な行動
に努めてください。
   
 
  ☆ 万が一、犯罪被害に遭ってしまったら、在留邦人の皆様や旅行者の皆様の安全な滞在のためにも、在ペナン日本国総領事館のメールアドレス(cgjp@pe.mofa.go.jp)又は電話、FAXにて情報をお寄せいただくようお願い申し上げます。
   
   
在ペナン日本国総領事館
Tel:04-226-3030 Fax:04-226-1030