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野田総領事のパナソニック・エナジー・マレーシア社の工場訪問
 
    野田総領事は4月11日、パナソニック・エナジー・マレーシア株式会社(以下「パナソニック・エナジー」)の工場を中村在マレーシア大使とともに訪問しました。
 
    パナソニック・エナジーはケダ州クリム・ハイテクパーク工業団地に工場を構え、2012年12月より太陽電池の生産を行っています。同工場では、太陽電池のウエハ、セル、モジュールを一貫生産しており、生産する「HIT太陽電池」は「高い変換効率、高温時での高い出力、両面発電」という優れた特長を有しています。現在は日本市場を中心に輸出していますが、マレーシアをはじめとするアセアン各国、欧州、北米等、世界に供給していく計画とのことです。
 
   現在600名のマレーシア人が働いており、エンジニアレベルの職員には日本での研修も実施しています。また同工場は2013年度中にフル稼働し、300MWの生産能力を有する予定とのことで今後の生産能力拡大に伴い、従業員数も1,500名程度まで増加することが予想されています。
 
 (関連リンク)Panasonic Malaysia: Solar Panel
 
工場外観
 
パナソニック・エナジーの皆さんと     (了)