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野田総領事の東レ40周年記念式典への出席 |
野田総領事は4月10日、東レ株式会社(以下「東レ」)のマレーシアでの事業開始40周年記念式典に出席しました。 |
記念式典には、リム・ガンエン・ペナン州首席大臣、ダトー・ニック・ラマット・ニック・タイブ経済産業省副事務次官、東レ本社より榊原会長、日覺社長、中村在マレーシア大使他、多数の来賓・関係者が参加しました。 |
式典会場では、東レの幅広い事業を紹介する商品展示とその説明が各所で行われ、主力商品である繊維製品、樹脂関連商品の他、水処理システム、カーボンファイバーで製造した車(Teewave)も展示され招待客の注目を集めていました。 |
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東レは、1970年代に繊維生産拠点をマレーシアに設立。その後ポリエステルフィルム、PBT樹脂等の製造会社を設立し、現在は統括会社Toray Industries(Malaysia)の他関連5会社が事業を行っています。東レはペナンにおいて最大の投資企業の一つであり、これまで40億リンギット(約1200億円)を投じており、今後も2020年までにおよそ10億リンギット(約300億円)の追加投資を予定しています。現在マレーシア従業員3000人ほどが同社で働いています。
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東レはこれまでも様々な社会貢献活動を行ってきていますが、今回40周年にあたりマレーシア科学大学(USM)に対して400万リンギット(約1億2000万円)の寄付をし、「東レUSMナレッジトランスファーセンター」を2015年完成を目指し建設することとなりました。
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リム・ガンエン首席大臣はその挨拶の中で、東レのこれまでの企業活動を大変高く評価するとともに、その社会貢献活動に対しても謝意を表し、今後も引き続き日本企業の活動を歓迎、促進する考えを示しました。 |
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(関連リンク)Toray Industries(Malaysia)ホームページ http://www.toray.com.my/ |
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繊維製品
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Teewave (了) |