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野田総領事のクラリオン・マレーシア45周年記念行事出席
  
    10月23日、野田総領事はクラリオン・マレーシア社の45周年記念行事に出席しました。式にはクラリオン本社より泉龍彦会長、川本英利社長が出席しました。

      ペナン州産業化の黎明期に多国籍企業として初めて進出した8社を地元では「8サムライ」と呼んでいますが、その1社であるクラリオン・マレーシアは1970年に進出しました。当時、空港近くの工場建設予定地はココナッツ農園が広がっていました。

     本社のクラリオン社もまた、本年は創業から75周年にあたります。設立45周年を迎えるクラリオン・マレーシア社はクラリオン社ににとり初めての海外生産拠点でした。式典で挨拶をしたT.K.タン・クラリオン・マレーシア社マネージング・ダイレクターは、長年にわたり同社を支えてくれた関係者に対しての感謝の意を述べました。

    クラリオン・マレーシア社は、進出以来、大きく変化する時代に対応しながらも一貫して車載機器(ラジオ、オーディオ、カーナビなど)の製造及び設計・開発を行ってきました。現在は東南アジア、インド、中東、欧州、アフリカ等を中心に販売しています。本年には最新のロボット生産ラインも導入し、自動化による生産性の向上を図っています。

(関連リンク)
クラリオン・マレーシア社
http://www.clarion.com/my/en/top.html

式典に出席した関係者(野田総領事は中央)
 
車載機器
 
ロボット生産ライン
 
工場予定地に立つ創業を担ったタン・チュエンホック氏(中央)とクラリオン社の社員