| English
ホーム > 経済情報/ 総領事からのメッセージ > 野田総領事のBoon Siew Honda社新工場開所式出席
 
野田総領事のBoon Siew Honda社新工場開所式出席
 
  野田総領事は、3月12日にペナン州バトゥカワンに建設されたBoon Siew Honda社の新工場開所式に出席しました。
 
  Boon Siew Honda社は、1969年よりマレーシアで二輪車の製造を行っており、これまで440万台を生産してきました。今回現在建設中の第二ペナン大橋の袂にあるバトゥカワンに建設した新工場は敷地面積約23万7000平方メートル、建屋面積約4万4000平方メートル、年間30万台の二輪車の製造が可能で、約1100人の従業員が働いています。同社は新工場への移転により、製造、販売、カスタマーサービスなどをより統一的、効率的に行えるようになると期待しています。
 
  開所式には、ムスタパ・マレーシア経済産業大臣、本田技研工業株式会社伊東社長、Boon Siew Honda関係各社幹部他多数が出席しました。
 
  ムスタパ経済産業大臣は、挨拶の中で、「マレーシアとBoon Siew Hondaの56年にわたる関係は、マレーシアのルックイースト政策と深い関係があり、Boon Siew Hondaはマレーシアの開発の一部を担ってきたといってよい。Boon
Siew Honda はマレーシアで最も成功した多国籍企業の一つで、マレーシア政府として感謝の意を表したい。新工場は今後のマレーシアの開発そして雇用創出にも大いに寄与するものと期待している。」と述べました。
 
(関連リンク)Boon Siew Honda社新工場開所式に関する報道発表(英語、マレー語、中国語)
http://www.boonsiewhonda.com.my/news-12Mar2013.html
 
工場内(奥:野田総領事、手前:井上工場長)
 
 
開所式典
 
 
銅像(本田宗一郎氏およびタンスリ・ダトー・ロー・ブンシュウ氏)    (了)