第47回マレーシア全日本人会連絡会への出席及び関係者懇親会の実施

令和8年10月2日
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 10月2日、第47回マレーシア全日本人会連絡会及び安全対策連絡協議会がペナン日本人会館で開催され、クアラルンプール、クアンタン、ジョホール、イポー、ペナン及びクチンの各日本人会関係者が出席しました。また、マラッカ、コタキナバル、ミリ、ビンツル、シブ等の各日本人会からも事前に提出された資料等を通じて、それぞれの地域の状況が共有されました。当館、在マレーシア日本国大使館及び在コタキナバル領事事務所からも関係者が出席しました。連絡会では、各地の日本人会の活動状況、会員の動向、地域社会との交流、日本人学校・日本語教育、医療、日本人墓地の維持管理、日本人会の運営や今後のあり方等について情報共有及び意見交換が行なわれました。また、安全対策連絡協議会では、マレーシア各地の治安情勢や邦人の安全確保に関する情報交換が行なわれました。なお、本連絡会はペナンとクアラルンプールで交互に開催されており、来年はクアラルンプールで開催される予定です。
 同日夜には、町田総領事主催により、連絡会出席者に加え、ペナンの日本人コミュニティを支える関係者を招いた懇親会を総領事公邸で開催しました。今回、連絡会の参加者とは別に、ペナン日本人学校の斎藤慶一郎校長及び稲澤正明教頭、ペナン日本人補習校の西尾龍象運営委員長及び田中悦子事務局長、さらに、かつてペラ補習授業校校長を務め、日本人のお墓を発見し、タイピン日本人墓地の創設に貢献した角谷光代氏の計5名を招きました。これは、日本人会の会員だけでなく、日本人学校や補習校、地域の歴史や慰霊に関わる方々も含めて、現在の日本人コミュニティ全体を広く捉え、相互のつながりを深めることを目的としたものです。
 町田総領事からは、日本人会は現在当地で生活する日本人の福利や安全を支えるのみならず、日本人墓地の維持・慰霊を通じて当地の日本人社会の「過去」を守り、日本人学校や補習校等を通じて次世代を担う子供たちという「未来」を育てる、過去・現在・未来をつなぐ重要な存在である旨述べました。また、日本人コミュニティは、日本企業の駐在員及びその家族だけでなく、現地採用者、長期滞在者、母子留学家庭など、その構成が多様化しており、日本人会の会員・非会員を問わず、より幅広い日本人社会とのつながりを築いていくことが重要であるとの認識を共有しました。懇親会では、各地の日本人会の取組、日本人学校・補習校、地域との交流等について、活発な意見交換が行なわれました。
 当館としては、今後とも、管内6州(ペナン、ペラ、クダ、ペルリス、クランタン及びトレンガヌ)に在留する邦人の皆様の安心・安全と、日本企業の安定的な操業の確保を一丁目一番地として取り組んでまいります。また、マレーシア各地の日本人会における良い事例も参考にしつつ、管内の日本人会をはじめとする日本人コミュニティの活動に対し、必要な支援や助言を行なってまいります。