ペナン華人大会堂創立151周年記念晩餐会への出席

令和8年9月26日
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 9月26日、町田総領事は、ジョージタウンのペナン華人大会堂で開催された同大会堂創立151周年、青年団創立45周年及び女性部創立41周年記念晩餐会に出席しました。同晩餐会には、チョウ・コン・ヨウ・ペナン州首席大臣、スティーブン・シム起業家開発・協同組合相、リム・フイ・イン女性・家族・社会開発副大臣、タン・クーン・ハイ・ペナン華人大会堂主席をはじめ、華人団体、経済界等から多数の関係者が出席しました。
 ペナン華人大会堂は、151年の歴史を有するペナンを代表する華人団体の一つで、華文教育、文化継承、社会福祉等の幅広い分野で活動してきました。今回の晩餐会では、40年以上にわたり大規模な改修が行われていなかった会館の改修を記念し、改修に貢献した寄付者を顕彰する記念銅板の除幕等が行われました。タン主席は、同大会堂が今後も幅広い社会各界の交流・対話の場としての役割を果たすとともに、若い世代の参加を促進し、ペナンにおける華人文化や歴史の継承に取り組んでいく考えを示しました。
 この会合における挨拶の中で、リム副大臣は、マレーシアの次世代が直面する競争相手は国内の他民族ではなく、人工知能(AI)、自動化及び世界の人材市場であるとして、民族間の相互不信を助長するのではなく、各民族の権利を保障しながら、経済、教育及び雇用機会を拡大していくことの重要性を強調しました。
 スティーブン・シム大臣は、マレーシアの中小企業による海外市場への進出を支援する政府の取組を紹介し、中国の電子商取引プラットフォームに「マレーシア専用区」を設置する構想等について説明しました。また、外国の電子商取引事業者と国内企業が公平な条件の下で競争できる環境を整備することの重要性を強調しました。
 最後に、チョウ首席大臣は、ペナン華人大会堂が151年にわたり文化、教育、慈善活動等を通じて地域社会に貢献し、政府と住民をつなぐ重要な役割を果たしてきたと述べました。また、ペナンが高成長・高付加価値産業への移行を進め、科学技術及び産業の高度化を通じて、より多くの高賃金雇用を創出していく考えを示しました。
 今回の晩餐会は、長い歴史を有するペナン華人社会の歩みと現在の活動について理解を深めるとともに、ペナンの経済・社会の今後の発展について、政府及び地域社会の関係者と交流する貴重な機会となりました。在ペナン日本国総領事館としては、今後ともペナン華人大会堂をはじめとする当地の幅広い団体・関係者との交流を深めるとともに、2027年の日・マレーシア外交関係樹立70周年及び在ペナン日本国総領事館設置50周年も見据え、日本とペナンとの友好・交流の更なる発展に努めてまいります。
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