町田総領事のヴィトロックス社訪問

令和8年9月23日
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 9月23日、町田総領事は、ペナン州バトゥ・カワンに所在するヴィトロックス社(ViTrox Corporation Berhad)を訪問し、チュー・ジェン・ウェン社長兼グループ最高経営責任者から、同社の事業概要、半導体・AI関連需要の動向、人材育成、日本企業との取引等について説明を受けました。
 ヴィトロックス社は、2000年に設立されたマレーシアの技術企業で、半導体、電子機器等の製造工程で使用されるマシンビジョン、光学検査及びX線検査等の装置・技術を開発し、世界各国に事業を展開しています。同社は研究開発にも力を入れており、近年はAIサーバー、自動車、航空宇宙等を含む幅広い分野で事業を拡大しています。
 チュー社長からは、AI関連需要の拡大を背景として半導体・先端製造分野における検査技術の重要性が一層高まっていることや、日本企業から各種部品を調達するなど、日本との間で幅広いビジネス関係を有していることについて説明がありました。また、ヴィトロックス社が技術人材の育成にも力を入れ、自ら教育機関を設置するとともに、多数の学生をインターンとして受け入れていることについても説明を受けました。町田総領事からは、日本企業との技術・ビジネス面での協力や、日本の大学との人材交流がさらに発展することへの期待を述べました。
 総領事館としては、今後とも、マレーシア、特にペナンの有望な企業や、連邦政府・州政府が力を入れている企業・産業の状況把握に努めるとともに、日本とマレーシアの産業連携の一層の促進に向け、微力ながら全力を尽くして支援していきたいと考えています。