町田総領事の国際医療工学シンポジウム(ISOMER2026)への出席

令和8年9月21日
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 9月21日、町田総領事は、マレーシア・プルリス大学(UniMAP)が主催した国際医療工学シンポジウム(ISOMER2026)の開会式に出席し、基調講演を聴取しました。同シンポジウムでは、ザリマン・ビン・サウリUniMAP副学長が、医療工学分野における大学、産業界、医療機関等の連携の重要性について述べたほか、ウォン・ホン・ワイ・ペナン州EXCO(観光・創造経済担当)が、AIやロボティクス等の新技術を人間中心の形で社会課題の解決につなげていくことの重要性を強調しました。
 基調講演では、山海嘉之筑波大学教授兼サイバーダイン社CEOが、装着型サイボーグHALをはじめ、サイバニクス治療、高齢者支援、サイビス、アコースティックX、再生医療との融合、フィジカルAI等について紹介しました。また、ウン・クワン・ホン・マラヤ大学名誉教授は、医療分野におけるAIについて、人間とAIが互いの能力を補完するとともに、人間側の知恵、倫理及び責任が重要であるとの考えを示しました。
 町田総領事は、シンポジウムの前後に山海教授、UniMAP及びタイを含む域内大学・研究機関関係者等と幅広く意見交換を行いました。山海教授からは、マレーシア社会保障機構(PERKESO)との協力を通じたHALの社会実装、ペラ州イポーのリハビリテーション施設での取組に加え、UniMAPとの協力を更に具体化し、同大学も交えた継続的な研究・社会実装につなげていきたいとの考えが示されました。在ペナン日本国総領事館としては、2027年の日・マレーシア外交関係樹立70周年及び在ペナン日本国総領事館設置決定50周年も見据えつつ、医療工学をはじめとする新たな分野における日本とマレーシア北部との交流・協力が更に発展するよう、関係者との連携を進めてまいります。また、日本の技術がマレーシア及び域内の社会課題の解決に一層貢献していくことを期待し、そのための取組を引き続き支援してまいります。

 
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