町田総領事の日本・マレーシア企業関係者との懇談

令和8年9月15日
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 9月15日、町田総領事は、当地を訪問した有望な自動化関連スタートアップ企業であるインダストリー・アルファ社の渡辺琢実代表取締役を含む、日本及びマレーシア・ペナンのハイテク企業関係者と懇談し、当地における工場自動化の動向、日本企業のマレーシア市場への参入可能性、ペナン企業との連携等について意見交換しました。
 懇談では、インダストリー・アルファ社から、自律走行型搬送ロボット(AMR)をはじめとするロボティクス、ソフトウェア等を組み合わせたスマート工場・スマート倉庫向けソリューションや、ハードウェアとソフトウェアを自社で開発する同社の取組について紹介がありました。また、マレーシア側企業関係者からは、ペナンでは半導体、E&E、精密加工等の分野を中心に自動化への需要が高まっていることや、実際の工場でのデモンストレーション、概念実証、導入後の保守、既存システムとの連携等が市場参入に当たって重要であるとの意見が示されました。
 また、日本企業が当地で事業を展開するに当たっては、地場企業との協力関係を構築し、当地の産業事情や顧客のニーズを十分に把握することが重要であること、日本のスタートアップ企業や中小企業が有する自動化・精密技術とペナンの産業界との間には、新たなビジネス機会を創出できる可能性があること等についても意見交換が行われました。
 今回の懇談は、日本企業とペナンのハイテク産業界との新たな接点を広げる有意義な機会となりました。在ペナン日本国総領事館としては、今後も当地への進出を目指す日本企業の支援を図るとともに、当地の経済情勢についてもきめ細かくフォローし、その動向の把握に努めてまいります。