町田総領事による在KL日本企業訪問

令和8年9月11日
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    9月11日、町田総領事は、在ペナン日系企業関係者とともに、クアラルンプールのOKAYASU RUBBER (MALAYSIA) SDN.BHD.を訪問し、同社の事業概要について説明を受けるとともに、工場を視察しました。
 OKAYASU RUBBER (MALAYSIA) SDN.BHD.は、1994年にマレーシアに進出して以来、ゴム製品の製造を中心に事業を展開しています。同社では、ゴム材料の配合設計から、成形、押出し、打抜き、接着、組立てまで幅広い工程を手掛けており、家電、自動車、電子機器等の様々な分野に製品を供給しています。
 当日は、同社のこれまでの事業展開に加え、家電分野から自動車・電子機器等への事業の多角化、インドネシア、タイをはじめとする東南アジア市場への展開、顧客ニーズに応じた製品・工程の提案、自動化・省人化の取組等について説明を受けました。また、外国人労働者を含む人材確保が難しくなる中、生産性向上に向けて各製造部門にコストや収益を意識させ、現場主導で工程改善を進めていることについても意見交換を行いました。
 工場視察では、ゴム材料の配合・混練から、射出成形、コンプレッション成形、押出し、発泡、打抜き、検査及び組立てに至るまでの各工程について説明を受けました。画像検査等を活用した品質管理や、一部工程の自動化に加え、製品形状や製造方法を工夫することにより、金型投資や工程数を削減する取組についても紹介を受けました。
 町田総領事からは、最近、半導体や自動化等の分野を中心にマレーシアの地場企業を訪問していることに触れ、これら企業の成長や、日本企業との協業の可能性等について紹介しました。在ペナン日本国総領事館としては、今後もこうした企業訪問を通じ、当地の日系企業が直面する課題や新たな事業展開への理解を深め、日本企業とマレーシア企業との関係強化に向けて取り組んでまいります。