町田総領事の「PDX2026」公式開会式出席

令和8年7月17日
Photo
          7月16日、町田総領事は、ペナン州セティア・スパイス・コンベンション・センターにおいて開催された「ペナン・デジタル化・AI会議・展示会2026(Penang Digitalisation-AI Conference & Exhibition 2026(PDX2026))」の公式開会式に出席しました。
   
          PDXは、中小企業をはじめとする企業・団体のデジタル化を促進するため、政府機関、企業経営者、技術提供者、起業家、研究者等が一堂に会する会議・展示会です。第1回は2025年5月に開催され、本年は規模を拡大して、7月15日及び16日の2日間にわたり開催されました。
   
          本年は、「AIとイノベーションを通じた組織の先導(Leading Organisations Through AI & Innovation)」をテーマとして、AI導入、デジタル変革、スマート製造、人材育成、ESG及び国境を越えた企業連携等に関する講演、パネル討論及び展示が行われました。
   
          公式開会式には、ウォン・ホン・ワイ・ペナン州EXCO(観光・創造経済担当)、ルーカス・J・タン実行委員長、連邦デジタル省及び科学技術革新省関係者、デジタル・ペナン関係者、丁巧在ペナン中国総領事館次席領事、企業・団体関係者等が出席しました。
   
          タン実行委員長は挨拶において、多くの中小企業がデジタル化及びAIの重要性を認識しつつも、何から着手すべきか分からないという課題を抱えていると述べました。また、PDXを、政府の政策や構想を企業の現場に結び付け、経営と技術の間の意思疎通を促進する場としたいとの考えを示しました。
  
          ウォン・ホン・ワイ・ペナン州EXCOは、デジタル化は製造業のみならず、行政、企業経営、公共サービス、観光及び創造産業を含む幅広い分野に影響を及ぼしていると述べました。また、自身がかつてITエンジニアとして勤務した経験に触れ、AI及び自動化が急速に進展する中、言語能力や機械と対話する能力を身に付け、世代を問わず学び続けることが重要であると強調しました。
   
          公式開幕後、町田総領事は、ウォン・ホン・ワイ・ペナン州EXCOをはじめとする来賓とともに展示会場を視察しました。会場には、マレーシア及びシンガポールから、AI、業務自動化、ソフトウェア、デジタル決済、プロジェクト管理、デジタルマーケティング及び人材育成等に関係する企業約70社が出展しました。
   
          総領事館としては、マレーシア及びペナンにおけるAI等の先端技術の進展を常に注視し、その動向を把握していきたいと思います。その上で、必要に応じ、日本企業との連携等、日本経済に資する取組を進めていきたいと思います。
Photo
Photo