【新型コロナウイルス】ブースター接種について(2021年12月29日)

令和3年12月29日
現時点でのマレーシアにおけるブースター接種の取扱いは以下のとおりです。「60歳以上の高齢者」及び「18歳以上のシノバックワクチン接種完了者」の方が「ワクチン接種完了」のステータスを維持するためには「2022年2月までにブースター接種が必要」とされていること、これまでのブースター接種のタイミングは当初のワクチン接種完了から6ヶ月以上(シノバックのみ3ヶ月)とされていましたが3ヶ月へと短縮されたこと、ブースター接種対象者が18歳以上の全ての者に拡大されたことにご留意頂き、MySejahteraアプリへのブースター接種通知が届いていないか、定期的な確認をお願いいたします。なお、予防接種を受けるかの判断に当たっては、予防接種による感染予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解頂いた上で、マレーシア政府当局のホームページ等による最新情報を確認いただくようお願いします。また、新たな情報が得られ次第、随時お知らせいたします。
 
<2022年2月までのブースター接種が義務付けられる者>
 60歳以上の高齢者、18歳以上のシノバックワクチン接種完了者
 
<ブースター接種が強く推奨される者>
 基礎疾患を有する者、長期療養施設入居者・職員、18歳以上の者(優先順位はリスクによる)。なお、実際の展開は、50歳以上、40歳以上、18歳以上と年齢層毎に段階的に開始
 
<ブースター接種のタイミング>
 当初のワクチン接種完了から3ヶ月以上経過(ジョンソンエンドジョンソンのみ2ヶ月以上)
 
<ブースター接種で使用されるワクチン>
 原則としてファイザー(当初モデルナを接種した者についてはモデルナが第一優先)だが、mRNAワクチンが禁忌の場合は、別のワクチンが使用される
 
(参考:ノルヒシャム保健省医務技監ツイッター(英語))
https://twitter.com/DGHisham/status/1475770446771408897