マレーシア出入国管理局からの既に滞在期限を了している外国人に関するお知らせについて

令和3年4月14日
令和3年4月14日掲載
 
○ニュース等にて報道されているようにマレーシア出入国管理局は、(滞在期限が了している)訪問パスを有する外国人が犯罪などの違反行為に関与している事案があることから、本国(自国)に帰国でき得ない事情があり、同滞在期限を延長する必要があるとして、別途、滞在する場所及び同滞在期限中の費用支弁能力を疎明する書類などを提出の上、特別パスを申請する場合を除き、既に滞在期限が了している当該外国人については、4月21日までに出国するよう案内しておりますところ、本件詳細につきましては、マレーシア出入国管理局をはじめとする関係機関にご確認頂くとともに引き続き同関係機関並びに報道等から最新の情報収集に努めてください。
 
〇マレーシアでは、4月13日に新たに1,7676人の感染者が確認され、累積感染者数が363,940人となっており(そのうち,1,345人が亡くなられ、346,295人が回復しております)、かつ日本政府もマレーシアに対して別途「感染症危険情報」を発出しておりますところ,同危険情報を参考にマレーシアへの渡航及び滞在につき適切に判断して頂きますようお願いします。