▶ 3月5日以降の条件付き活動制限令(CMCO)及び回復のための活動制限令(RMCO)の実施について
令和3年3月3日
令和3年3月3日掲載
○3月2日、イスマイル上級大臣兼国防大臣は、3月5日以降の条件付き活動制限令(CMCO)及び回復のための活動制限令(RMCO)の実施につき以下の通り発表いたしましたところ、本件詳細等を含めマレーシア国家安全保障会議をはじめとする関係機関並びに報道等から最新の情報収集に努めてください。
条件付き活動制限令(CMCO)の実施:クアラルンプール連邦直轄領、スランゴール州、ペナン州、ジョホール州、ヌグリ・スンビラン州、ケダ州、ペラ州、クランタン州
回復のための活動制限令(RMCO)の実施:マラッカ州、パハン州、トレンガヌ州、ペルリス州、サバ州、プトラジャヤ及びラブアン連邦直轄領、サラワク州(※サラワク州については、3月2日より回復のための活動制限令(RMCO)が既に延長されております)
〇マレーシアでは、3月2日に新たに1,555人の感染者が確認され、累積感染者数が304,135人となっており(そのうち、1,141人が亡くなられており、278,431人が回復しております)、またマレーシア保健省は、混雑した場所(Crowded place)、狭い空間(Confined space)、近距離での会話(Close conversation)の3Cを避け、頻繁なる手洗い(Wash)、昨年8月1日より国家安全保障会議により義務付けられている公共の場所でのマスクの着用(Wear)、握手や他の人との接触を避けるなどといった同保健省からのアドバイスに注意する(Warn)の3Wを心掛けるとともに、新たなる生活様式としてS(Syarat:活動制限令(MCO)下において定められた様々な規則).O(Orang:子供、乳幼児、高齢者、非健常者のような重篤化する危険性のある人は保護される必要があり、症状があり、体調の良くない人は早急に診断を受ける).P(Penjarakan fizikal:常時、1メートル以上のソーシャルディスタンス(社会的距離))を遵守し、WHOの情報などを介してマレーシア国内外の感染状況に注視するよう案内しております。
○新型コロナウイルスの感染・疑いがある旨診断された場合は、当館まで御一報願います。